ホンダ インスパイア のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

インスパイアは、これまでのアコードインスパイアから独立し、3ナンバー専用高剛性ワイドボディを採用し、専用設計のサスペンションを採用するなどすべての性能を基本から一新しました。気品あふれる上質なインテリア＆エクステリアも特徴でホンダの上級セダンとして1992年1月に発売されました。

インスパイアは、2012年に販売終了しています。最終モデルとなった5代目モデルは、これまで継承してきた上級スポーツセダンの走りと上質さを一層高め、「走る、曲がる、止まる」といった基本性能を大幅に進化させています。デザインから走りや機能まで、ダイナミズムとインテリジェンスの両立を目指して開発されました。

パワーユニットは徹底的な吸排気効率や燃焼効率を追求したV6 3.5Lエンジンを搭載しました。走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼を切り替える「可変シリンダーシステム」が最大の特徴です。3.5Lエンジンでありながら、レギュラーガソリン仕様で280馬力を発生させるエンジンで高出力と燃費性能の向上に貢献しています。

安全面では、運転席＆助手席SRSエアバッグに加えてサイド＆カーテンエアバッグを全車標準装備しました。また、追突の危険性を判断しドライバーに警告を促すとともに、万一の衝突時の被害を軽減する「追突軽減ブレーキ」を上級グレードに標準装備するなど安全装備も充実しています。

上質なインテリアとスポーティな走りを両立した上級スポーツセダンインスパイアは販売終了後も高い人気を維持しています。インスパイアには車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが、装備されています。イモビライザーが装備されたインスパイアは2003年6月から販売された4代目モデル以降のモデルには全グレード標準装備されます。2003年6月以前のモデルには装備されません。

インスパイア のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のインスパイアで鍵を紛失してしまった場合、取扱説明書には、「キーを紛失した時はホンダの販売店に依頼してください」とあります。ホンダの販売店であれば、購入店以外でも大丈夫です。鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先での鍵の紛失は移動の手段すら失います。
なお、合鍵を作製するために必要なキーナンバーが刻印されたキーナンバータグは、キーとは別に車以外の場所に保管しましょう。キーナンバーがわかれば鍵が複製されてしまい盗難の危険性が高まります。

インスパイア のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のインスパイアで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。現場で鍵の作成からクルマのコンピュータを初期化し、イモビライザーの登録が可能です。インスパイアのスマートキーのエンジン始動はツマミを押し回すタイプです。なお、4代目モデル（UC1型）の30TEグレードはイモビライザーは装備するもののスマートキーはメーカーオプションのため、スマートキーの有無とエンジンの始動方法を事前に連絡するとスムーズです。ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされる場合高額な請求をされる可能性もあり、スペアキーが1本も無い場合約2～3週間クルマが使用できない状況になります。

参照元資料及び参考URL等

インスパイア　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/1992/4920129.html

インスパイア　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/2007/4071219-inspire.html

ホンダ　インスパイア　インテリア
https://www.honda.co.jp/auto-archive/inspire/2012/webcatalog/interior/hospitality/

インスパイア　装備一覧
https://www.honda.co.jp/auto-archive/inspire/2007/equipment/equipmentlist.html