ホンダ インテグラ のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

インテグラは、自然吸気エンジンでリッター100馬力を実現した世界初のエンジンを搭載し、1989年4月にクイントインテグラから車名を変更して発売開始されました。優美なスポーティなスタイリングと快適な居住空間を併せ持つモデルで3ドアクーペと4ドアハードトップをラインナップしました。初代インテグラは、今上天皇のプライベート車として有名で、皇居内の移動のみに使用されておりました。現在陛下は運転免許証を返納され、最後の車となりました。

インテグラの4ドアハードトップは、インテグラとなって2代目モデルの生産終了の2001年で生産終了され、3ドアクーペは、2007年で生産終了となった3代目モデル（最終モデル）で生産終了しています。

最終モデルのインテグラは、3ドアクーペのみのラインナップで2001年に発売が開始されました。インテグラで唯一エンジンイモビライザーが搭載されたモデルがあるモデルです。シャープ＆ソリッドをデザインテーマとし立体的にで空力性能に優れたエアロダイナミックなデザインが特徴です。220馬力を発生させるタイプRを発売当初からラインナップしスポーティな印象を強く与えました。

タイプRには、直列4気筒2.0L DOHC i-VTECエンジンとクロスレシオ6速マニュアルトランスミッションを新搭載し、ドライバーの意のままに応えるリニアレスポンスを実現しました。また、ブレンボ社と共同開発されたブレーキやレカロ社製バケットシートを採用するなど、スポーティな装備が特徴です。iSやタイプSのベーシックグレードには5MTの他、5ATも用意されます。

スポーティな走りを楽しむことが出来るホンダのFFスポーツカーインテグラは、高い動力性能から販売終了後も高い人気があります。インテグラには車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが、装備されています。イモビライザーが装備されたインテグラは2004年9月から販売された最終モデル（DC5型）のみで同型モデルでも2004年9月以前のモデルには装備されません。

インテグラ のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のインテグラで鍵を紛失してしまった場合、取扱説明書には、「キーを紛失した時は盗難などの被害を防ぐためにホンダの販売店にご相談ください」とあります。ホンダの販売店ならお近くのどの販売店でも対応可能です。鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先での鍵の紛失は移動の手段を失います。
なお、合鍵を作製するために必要なキーナンバーが刻印されたキーナンバータグは、キーとは別に車以外の場所に保管しましょう。キーナンバーがわかれば鍵が複製されてしまい盗難の危険性が高まります。

インテグラ のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のインテグラで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。現場で鍵の作成からクルマのコンピュータを初期化し、イモビライザーの登録が可能です。インテグラのイモビライザー付きモデルはキーを差し込んでエンジンを始動するタイプのみです。イモビライザーは最終モデルにのみ装備され、メーターパネル内の緑色のキーマークの有無やステッカーで判断可能です。ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされる場合高額な請求をされる可能性もあり、スペアキーが1本も無い場合約2～3週間クルマが使用できない状況になります。

参照元資料及び参考URL等

インテグラ　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/1989/4890419.html

インテグラ　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/2001/4010702-integra.html

インテグラ　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/2004/4040916-integra.html

ホンダ　インテグラ　装備
https://www.honda.co.jp/auto-archive/integra/3door/2006/equipment/immobilizer/index.html

インテグラタイプS　取扱説明書PDF P35
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/pdf/auto/integratypes/30S6M621_web.pdf?genpo=HondaMotor&model=INTEGRATYPES