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スマートキーの安全性や防犯対策

スマートキーも安心できないリレーアタックとその防御法

2010年ごろから国産車でも「スマートキー」を搭載した車が増え始めています。
スマートキーは、キー自体から微弱な電波を発していて、その電波を車が受診することによって、鍵を取り出すことなくドアロックを解除し、エンジンを始動することができるものです。

スマートキーは、鍵+鍵のIDによる認証方法のイモビライザーと比べると、盗難のリスクが低いと言います。
実際のところ、2007年に3万台の自動車窃盗があったのに対して、2016年では1万台と被害を受ける車の数は減っています。

スマートキーはなぜ安全なのか

スマートキーは微弱な電波を発信しています。
その電波は、車から50センチから1メートルの距離にしか届かないごく微弱なものです。
この微弱な電波を車が受信することによって車は、「鍵が正しいものであるかどうか」「鍵が車の近くにあるかどうか」を知ることができるわけです。

逆にいうと、車の鍵を持っている人が車の近くにいても、少し離れてしまえばスマートキーの電波を車が受信することができないので、盗難される恐れが少ないといえるというわけです。

スマートキーの盗難手口リレーアタックとは

リレーアタックとは本来自動車の半径1メートルの距離に鍵がないと作動しないスマートキーの電波を増幅や中継して車に受信させることによって、ドアロックを解除してエンジンを始動して車を盗む手口です。

エンジンは一度始動すると、次にエンジンを切るまでは車を動かすことができるので、リレーアタックで車を動かして窃盗団のアジトまで移動させれば、あとはゆっくりスマートキーを解除すればいいのです。

リレーアタックの防御法とは

リレーアタックを行うためには、鍵から出ている微弱電波を受信して中継してやる必要があります。
微弱電波は、持ち主が何気無く置いた玄関先や、壁際などから外に漏れている場合があります。この微弱電波を遮断してやれば、リレーアタックの被害に合わずにすむのです。

電波漏れを防ぐ一番簡単な方法

スマートキーからの電波の漏れを防ぐ一番簡単で確実の方法。それは、缶の中に鍵を入れてしまうことです。
缶というのは、お菓子のクッキーが入っていた缶や、貯金箱の缶などです。
もしご家庭になければ100円ショップに行けば手に入れることができるでしょう。

スマートキーをこの缶の中に入れておきさえすれば、知らない間に電波を傍受されてリレーアタックの被害にあうこともありません。

物理的な鍵の併用

リレーアタックをされたとしても物理的なハンドルロックや、タイヤを固定するロックを解除することはできません。
スマートキーを自宅では缶に入れて保管し、いざという時のために物理的な手段で車をロックしておくことも盗難に対しては有効な手段です。

備えあれば憂いなし

スマートキーのイメージ

車を盗難の被害から守るためにも日頃から車を盗まれないようにする努力が必要です。
ここで説明したスマートキーを缶に入れることや、ハンドルロックなどの物理的な手段を併用することも重要です。
とにかく、窃盗団に「この車は面倒だから盗まないでおこう」と思わせるような対策が必要です。

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