トヨタ カルディナ のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

カルディナは、4ドアセダンコロナをベースとしたミディアムクラスステーションワゴンで、1992年11月に発売されました。カリーナサーフの後継モデルとして発売されたカルディナは、人気のステーションワゴンスバルレガシィや日産アベニールとの強力なライバル関係にありました。

1997年9月に、2代目210系にフルモデルチェンジを実施し、1.8Lと2.0Lの自然吸気エンジンの他、2.0Lターボエンジン搭載のスポーツモデルを用意、2002年9月には、3代目240系にフルモデルチェンジしました。スポーツカー並みの運動性能を持つGT-FOUR Nエディションには、倒立型モノチューブ型ショックアブソーバーとパフォーマンスロッドを装備し走りの楽しさを追求しました。NエディションのNはニュルブルクリンクサーキットの頭文字です。

3代目カルディナは、「ザ・ツーリングマシン」をテーマに開発されました。高剛性ボディ、リアにダブルウィッシュボーンサスペンションを採用するなど、スポーティでしなやかな走りを実現しました。インテリアは、上質でスポーティなデザインとし、全車ゲート式ATシフトレバーを採用しております。なお、カルディナは、2007年6月に生産を終了しています。

スポーツ性と実用性に優れたミディアムクラスステーションワゴンのカルディナは、販売終了から10年以上経過しますが、お求めやすい価格と使い勝手の良さから中古車市場でも人気を維持しています。
スバルレガシィとライバル関係にあった人気のステーションワゴンカルディナには、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムを装備したモデルがあります。3代目240系カルディナのGT-FOURにのみ標準装備されます。他のグレードや、2代目210系カルディナ以前のモデルにはイモビライザーは装備されません。

カルディナ のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のカルディナで鍵を紛失してしまった場合、多くのトヨタ車の取扱説明書には、盗難の被害を防ぐために、全てのキーをお持ちのうえ、ただちにトヨタ販売店にご相談くださいと記されています。カルディナはトヨペット店、トヨタ店販売車種ですが、トヨタの販売店ならどの販売店でも対応可能です。イモビライザーは鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先の場合には、移動にレッカー移動が必要になります。
スペアキーやキーを複製するときに使用するキーナンバープレートは車内以外の安全なところに保管し、キーとは別に保管しておきましょう。
カルディナは販売終了しているため、取扱説明書がありません。取扱説明書については、トヨタの販売店にご相談ください。

カルディナ のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のカルディナで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピュータのリセットを行い、コンピュータのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。カルディナのイモビライザー装備のモデルは3代目240系のGT-FOURと呼ばれるターボエンジン搭載車のみです。リモコンキー1体型のキーを差し込んでエンジンを始動させるモデルです。他のグレードには、イモビライザーが装備されていません。業者に依頼する場合は、型式とグレードを伝えておくことでイモビライダーの有無がわかります。イモビライザー装着車でディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
イモビライザー装着されていないカルディナは、キーナンバーからスペアキーを作成するだけで使用できます。

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