ホワイトワールド尾瀬岩鞍は、群馬県利根郡片品村にあるスキー場で、関越道沼田I.Cからクルマで約45分で到着することから、首都圏から手軽にアクセス可能なスキー場として有名です。株式会社尾瀬岩鞍リゾートが運営するスキー場です。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法について紹介します。

ホワイトワールド尾瀬岩鞍の特色

2022年のシーズンは12月17日～2023年4月2日までの営業予定です。
8本のペアリフトと2本のクワッドリフト、岩鞍ゴンドラがあり、良質な粉雪と多彩な16のコースがあります。
山頂へは、ゴンドラに乗り「ななかまどコース」でレストランホルンを目指すように滑り、西山第2と第3リフトを乗り継ぎます。

山頂に向かって左側は非圧雪の上級コースになりますので、自信ない場合は、右側「連絡通路＋ミルキーウェイ」で初級コース「ファミリーコース」に向かいましょう。

尾瀬の山々を眺めながら滑る、技術を向上させたい、中腹にあるレストランを巡りたいなど、さまざまな楽しみ方が可能です。

スキーやボードのレンタルも充実しており、板やブーツの他、ウェア、ソリ、ヘルメットまで用意されますので、手ぶらでゲレンデに向かってもスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。
グローブ、帽子、ゴーグルのレンタルはありませんので、ゴンドラ駅舎または岩鞍リゾートホテル売店で購入しましょう。

スキー場の所在地とアクセスは？

東京練馬I.Cから関越道沼田I.Cまで約95分、沼田I.Cからホワイトワールド尾瀬岩鞍までは一般道を経由し約45分で到着します。
沼田I.Cを出て国道120号線へ左折し国道を走行します。道の駅尾瀬かたしなの先、鎌田三叉路を国道401号線尾瀬方面へ左折、かたしな高原スキー場の先に入口看板があります。ゆるい左カーブの先、左側に看板があり、左折します。

国道401号線から左折した道路は道幅がそれほど広くなく、山間部の道路のため、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤの装着が必要です。また、万一に備え、チェーンを携行することをおすすめします。

ホワイトワールド尾瀬岩鞍の駐車場は？

駐車場は、第1駐車場と第2駐車場があり、第1駐車場は、岩鞍リゾートホテル・岩鞍ハウスにお泊りのお客様メインで約200台の駐車が可能です。
日帰りのお客様は第2駐車場に案内されます。約900台の駐車が可能で、トイレや男女更衣室も完備されます。

平日は無料、土日祝日は普通車1,000円／台です。

ホワイトワールド尾瀬岩鞍で車の鍵を紛失した場合は？

ホワイトワールド尾瀬岩鞍の場合、ゴンドラ乗り場にインフォメーションがあります。
鍵を紛失した場合には、インフォメーションや利用したレストラン、宿泊した場合は宿泊施設に伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。

鍵業者に連絡がベスト

ホワイトワールド尾瀬岩鞍でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、山間部になるスキー場での鍵の紛失の場合、到着まで時間がかかる場合があります。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、繁忙期などの条件で所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。

鍵紛失の事情を伝え、岩鞍リゾートホテルなど暖かい場所で鍵業者の到着を待ちましょう。なお、積雪状況や交通状況によって時間は前後します。

鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まで全てその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
電話連絡の際には、メーカー、車種名、わかれば年式、鍵の形状（スマートキー・ワイヤレスキーなど）、エンジンの始動方法（プッシュスタート・ツイストノブ・鍵を回す）を伝えることで、対応がスムーズになります。

なお、クルマの鍵がどうしても見つからない、紛失してしまった場合には、忘れずに警察署に紛失届を出しましょう。